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読書記録

旅の賢人たちがつくったアジア旅行最強ナビ - 丸山ゴンザレス&世界トラベラー情報研究会

2026-08-07

この本は私の旅のバイブル。
何度も読み返しているが、読むたびにふらっと旅に出たくなる。

一本数ページ程度の短いエッセイで構成されていて、そのどれもが面白く、旅心を感じさせる。
内容も旅行計画から旅行中の注意点やおすすめスポット、帰ってきた後のことまで網羅されていてとても読みごたえがある。
同シリーズの「世界遺産最強ナビ」の序文には、「実際に行ったことを意識しつつ、経験から学ぶガイドブックとしてまとめあげている」 とある。
各執筆者が自分の経験を語ってくれているので、そこが一般的なガイドブックにはない魅力なのだと思う。

最強ナビはシリーズ化されているが、丸山ゴンザレスさんが責任編集を務めるシリーズと、山田静さんが責任編集を務めるシリーズがある。
ゴンザレスさんのシリーズは先ほど挙げた世界遺産をはじめとして、タイ旅行やインド旅行、変わったところでは海外グルメ最強ナビといったものもあるが、最後に出たのは2020年頃でもう6年近くたつ。
新作を待っているのだけれども、クレイジージャーニーへの出演やYouTubeでの活動も増えているのでいろいろ忙しそう。新作は厳しいのかなと寂しく思う。

今回、電子書籍でも出ていたことに気づいて改めて買ってみた。
そもそも、飛行機の中で読むのにちょうどいい内容なので電子書籍が最適。

改めて読み直してみて、タイの話が多いことに気づいたが、私も東南アジアを旅する時はタイを起点にして動くことが多いので、なぜタイの話が多いのかは納得できる。
本書の中で南まいさんが初めての東南アジアの行き先はタイがよいと書いていたが、私も初めての東南アジアはタイだった。
日本の地方からの直行便も多く周辺国へのアクセスもしやすい。
コロナ前はLCCの便数も多く利用しやすかったのだが、最近は航空券も高くなりLCCの便数も減った印象がある。

初めてタイに行った時に、この本で紹介されていたカオサンロードを歩いたことを思い出す。
昼間に歩いたということもあるけれども、当時はすでにこの本に書かれているような雑多な雰囲気は失われていた。
いろいろ工事をしていて、かつてのバックパッカーの聖地と呼ばれていた頃からだいぶ様変わりしてきているんだろうと感じた。

この本を読んで興味を持ち、実際にタイ~ラオス間を鉄道で越えたことがあった。
ラオス入国後、白人のおじいちゃんが、入管で長々とトラブっていて、だいぶ待たされたことを思い出す。
長くもめていたので入国できなくて追い返されるのかなと思っていたら、結局、あのおじいちゃんは入国できていた。
遠目から眺めていただけなので、何があったかはわからずじまい。
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紹介されている越境ルートはほかにもいろいろとある。
バンコクからルアンパバーンまでは、陸路で制覇しているので、今度はバンコクからクアラルンプールを経てシンガポール~ジャカルタ~バリ島まで、陸路と海路で縦断してみるのも楽しいかもしれない。

初版:2015/12/5
読書期間:2026/8/4~8/7